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いじめられた経験について今だから考えられること

みなさんこんにちは!やさしかけるたす代表のさやです!
今回は、
いじめられた経験について数年経った今だから考えられることをテーマにお話しします。


まずみなさんに、
私自身がいじめられた経験があるということをお伝えしておきます。
大まかにいうと小学校4年生〜中学校3年生の間で様々ないじめを経験しました。


様々と私が書いたのには理由があります。


私が受けたいじめは、
・蹴るなどの暴力 ・水をかける ・悪口が書かれたメール ・無視 ・陰口
                                    などなど


これらのいじめは全て、別の人物によって行われたいじめです


そして、、


これらのいじめはちゃんとした解決に至っていません


なぜ解決しなかったのか?
今だから考えられることとして2つあります

  1. 学校がいじめ対応をしっかりしなかったから
  2. 自分自身が学校に話す以外のいじめをなくす方法を知らなかったから

1の学校の対応の問題というのは私の経験上、どの教師も同じようなパターンでいじめ対応していることにあります。


いじめの相談を受ける→相談者と面談→これ以上は何もしない


このパターンが一番多いです。
面談中はメモを取ってはいますが、相談者にかける言葉は
「我慢しなさい」「今じゃなくて未来を見なさい」「本人に言っとくよ」などの解決する気のなさそうなものばかりです。これでは、解決することができませんし、「言っとくよ」に関してはいじめを加速させてしまう危険性もあります。


2の学校に話す以外の方法を知らなかったというのは、文字通りです。
現在、いじめに関するサービスはたくさんあります。しかし、私はその存在を知らずに「学校が何もしなければ終わり」と思っていました。もっといろんな選択肢を知っていれば、解決していたのかもしれません


最後に、ここまで数年経った今だから考えられることを書いてきましたが、
私はもっといじめ対応には問題点がたくさんあると思います。
しかしそれは、いじめ経験のある人にしかわかりません。そしてそれは、人に全然届いていません。なので私は、そのことを伝えられるように学生団体をやっています。
少しでも気になったら、応援してもらえると嬉しいです!